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スタッドレスタイヤ無料点検実施中!!

愛車を長く安全に乗り続けるために「点検」はとても大事!なかでもタイヤは、走行距離を重ねればすり減りますし、走らなくても硬化しひび割れたりします。
雪が降る前に点検しましょう!

タイヤをチェックしてみよう!

① 使用年数で確認

一般的にスタッドレスタイヤの交換サイクルは、3シーズンがひとつの目安とされています。冬季ごとにスタッドレスタイヤを使用している場合は、3年に1度の交換が目安ということです。ただし積雪の多い山道を頻繁に走るなど過酷な状況で使用される場合には、2シーズンで交換するのがベターです。

② 溝の深さで確認

タイヤが摩耗し溝の深さが50%以下になった場合も新しいスタッドレスタイヤに交換しましょう。溝の深さを確認するために役立つ仕組みがスタッドレスタイヤには備わっています。溝の深さが50%になると露出する「プラットホーム」と呼ばれるマークです。プラットホームが視認できた時はただちに交換するようにしましょう。

③ ゴムの硬さで確認

柔らかいゴムでできているスタッドレスタイヤですが、その特性により経年による硬化がサマータイヤよりも速く進む特徴もあります。硬化したタイヤはグリップ力が低下しそれだけ滑りやすくもなるため、冬季走行の安全を維持できなくなってしまいます。ゴムの硬度を測定するには専用の機器が必要ですが、オートバックスで計測していただくことも可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。

④ タイヤの外見で確認

損傷しひび割れや傷ができたタイヤでは、性能を十分に発揮することができません。また損傷部から空気が漏れるなどパンクやバーストといったトラブルにつながる恐れもあり大変危険です。ひび割れや傷を発見した場合にも新しいタイヤに取り換えましょう。

⑤ 製造年で確認

ほとんど使用しなかった場合でも経年とともにゴムは自然に劣化します。ひび割れや傷がなく溝の深さも十分であったとしても、古く硬化したタイヤでは性能を発揮することはできません。使用状況や保管状況にもよりますがスタッドレスタイヤの寿命は3~5年といわれています。メーカーや商品によって異なりますので確認しておくと安心です。