ナナです。
先日、ナナノヤリスはディーラーさんに搬送されていきまいた😭
間違って【GR】ヤリスを連れていかれそうになったらしく危なかったー!笑
7月度のやましろのくにラリーで、やらかした代償は
見た目はちょっとバンパーがズレたのと、ロアアームが曲がったくらいで
ホッと胸を撫でおろしていたのですが
実は見た目以上にダメージが大きかったナナノヤリス。( 過去ブログ記事はコチラ )
ダメそうなパーツを一通り交換てもらって
ディスプレイ上に出ている、いくつかの警告をリセットするのに最終ヘルプで行ったのは
車検・鈑金・整備の秘密基地こと、【オートバックス車検鈑金センター】
昨年オープンしたこちらの施設は、
名前の通り車検整備と鈑金を行うお店。
最新の車検検査の機械が自慢のお店です。(写真撮り忘れた。)
ここに来たは、最近の電子化が進んだ車の
データを診断したり、特別な装置を使って修復・リセットできる装置があるから✨✨
今回は、
こんなのとか
こんなのが
表示されていたのでチェック&リセット!
衝突防止とかレーン補正をする機能は
ルームミラー裏のカメラで認識しているとは分かっていたけど
もう一つ
バンパーのエンブレムの裏に、障害物を感知するレーダーがついているらしく
今回みたいに、バンパーに衝撃をもらっちゃうと
このレーダーが、明後日の方向を向いちゃって
正しく検知できずにエラーになってしまうそうです。
ズレの数値を見てみたら
元々より
左に0.3度、上に1.3度ズレている事がわかりました。
まさにデータが、
【右側からの衝撃で上に押し上げられました】と物語ってましたね…😂
という訳で、専門の資格を有するスタッフにお願いして助けてもらいました。
まずは、規定のライン上に車を入れ
そこから、メーカー指定の道具・方法で作業を行います
0.1度単位の仕事なだけあって、ミリ単位の作業!!
見学している私も息を呑みます…
ここまで済んだら
ゲームコントローラーのような楽しそうなコントローラーで
契約車輌データの中の中からピコピコとヤリスのデータを検索して
この型式の車の作業数値を確認していきます。
0.1ミリ単位でレーザーで距離を測り設置したこの変な棒。
ここまでが長い長い作業”準備”。
さてここから、どんなワクワクする補正が始まるのかな❤?
と心躍らせていました。
が、
診断機を差して【補正】ボタン的なやつを押して
1秒で終ってしまった…😱
こんなに準備大変なのに1秒…
直接レーダー装置をクイクイッと触って調整する事を想像していました。笑
おかげで
数値は無事にリセット✨✨
仕事が経理部のナナは
「高いのいっぱい買ってるぞ🤢」と思ってましたが
「これは必要だ✨✨」と身を以て体感させていただきました❤笑
国内メーカーはほぼ100%できるらしいので
最近の車に乗っててラリーでやっちゃった方、ご予約お待ちしてます❤
という訳で、身を挺して【エーミング】というもの体験してまいりました!って話でした😍
そんな丹後ラリー出発前日の話。