「雪の日にワイパーが動かない」「拭きムラで前が見えない」
そんな経験はありませんか?
実はそれ、ワイパーが夏用のままなのが原因かもしれません。
冬の安全運転のために、今こそ冬用ワイパーへの交換を検討してみませんか?

雪の日、こんな経験ありませんか?
・ワイパーが途中で止まって動かない
・拭いたはずなのにフロントガラスが白く残る
・ガタガタ音がして視界が安定しない
雪が本格化する1月、実はワイパーが原因で視界不良になるケースは少なくありません。
冬用ワイパーと夏用ワイパーの違いは?
冬用ワイパーは、雪や氷点下の環境を想定して作られています。
低温でも硬くなりにくいゴムを使用、フレーム部分が雪や氷で凍結しにくい構造
湿った雪でも拭きムラが出にくい!
夏用ワイパーのままだと、雪がフレームに詰まり、正常に動かなくなることがあります。
雪用[冬用]ワイパーの種類
撥水タイプ
ガラス面に撥水効果をもたらす特殊ラバーを使用したタイプ。ガラス面を拭き取る度に撥水被膜を作り、雨や雪が付きにくく&拭き取りやすくなります。
グラファイトタイプ
ガラスとの摩擦を抑えるために、ラバー表面がグラファイト[炭素粒子]でコーティングされているタイプ。拭き取り残しやガラスとゴムとの摩擦音を軽減します。
ノーマルタイプ
基本的な機能を備えたスタンダードタイプ。低価格帯のものが多く、使用頻度が低いクルマにおすすめです。

1月はワイパートラブルが増える時期
視界不良は事故リスクに直結します。冬用ワイパーへの交換は安全対策のひとつです。

雪と凍結が引き起こすワイパートラブル
雪が降ると、ワイパーが雪の重みで正常に動かなくなったり、雪が凍りついてワイパーの動きを妨げたりします

凍ったワイパーは要注意!無理な操作が故障の原因に
凍りついた状態で無理にワイパーを動かすと、ゴムがちぎれたり、ワイパーのモーターに負荷がかかって故障したりする原因となります

PIAA「フラットスノーシリコート」
撥水タイプ・替えゴム交換OK・輸入車対応
・一般的なスノーワイパーと比べて約45%低減の軽量化、高さは約38%低くすることにより低重心化に成功。全高を低くすることで空気抵抗の軽減により、安定した払拭を実現。
・本体の高さを低く抑えることで空気抵抗を軽減、高速走行時の浮き上がりを抑えるスポイラーによりおよそ15~20%速度UP。
・ウィンドウガラスへ均一な接地圧力をかけることができるため安定した払拭性能を実現。
・PIAA独自の特殊シリコンゴムを採用。ワイパーを動かすだけでウィンドウガラスに撥水被膜を形成、雪・氷の張りつきや早朝などの霜の凍りつきを抑制。走行時前方車両からの泥ハネなども弾きクリアな視界を保ちます。

PIAA「シリコートスノー」
撥水タイプ・リア専用設定有り・替えゴム交換OK・輸入車対応
・PIAA独自の特殊シリコンゴムを採用した雪専用ワイパー。
・ワイパーを動かすだけでガラスに撥水コーティングを施し、雪氷をつきにくくし凍りつきを緩和。
・フレームには錆びに強い高純度ステンレス製を採用したタフネス構造、安定した払拭性能を確保します。

PIAA「スーパーグラファイトスノー」
グラファイトタイプ・リア専用設定有り・替えゴム交換OK
・グラファイトコーティングゴムを採用した雪専用ワイパー。
・スムーズな動き、優れた静粛性を発揮します。
・氷/雪/前方車や対向車の泥跳ねなどをスパッと拭き取ります。

冬用ワイパーは一年を通じて使ってもいいの?
夏場は拭きムラが出やすくなる可能性があります。冬用は寒冷地仕様で金具がゴムで覆われ、ゴムも低温に強い素材ですが、その分、夏場の高温や紫外線で劣化が早まるため、性能維持のため3月頃、気温が安定して10℃以上になったら、夏用ワイパーに戻しましょう。
雪が降る冬の運転では、ワイパーの性能が視界の安全を大きく左右します。
夏用ワイパーのままでは、視界不良を招く原因になります。
雪本番を迎える前、そして1月の厳しい寒さが続くこの時期こそ、ワイパーの見直しがおすすめです。
冬用ワイパーへの交換は、ぜひオートバックス富山にご相談ください。

スーパーオートバックス富山南
オートバックス砺波
オートバックスセコハン市場高岡
オートバックス・カーズ富山北店