コドライバーの大倉です。唐津ラリーのレポートを書きます
夕方、福岡空港集合!石川さんがヤリスで迎えに来てくれました( ˙▿˙)マシンの修復を今大会に間に合わせてくださったチームの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
迎えのヤリスに乗って、うわ、めちゃくちゃ久しぶり。って思いました。
1ヶ月しか経っていないですがすごく時間が経ったように感じて、石川さんともどうやって話ししてたっけ?とか考えちゃいました。(笑) 宿に向かう途中で「虹の松原」を通過しました。「虹の松原」は唐津湾の海岸沿い4.5Kmの範囲に100万本の松が生えている名所です。松の木に近づくと大切にメンテナンスされている記録がつけられていました。
その土地を知ること、全国各地に遠征する楽しみのひとつになります(‘ω’)
ラリーでは貴重な、浜辺に来られました
土曜日、雨の中ラリーがスタート。
石川さんから「このくらいのペースで走るけど、ペース上がってきたらまだ行けると思っても抑えさせて」とオーダーがありました。
走ってみると、ペースをコントロールしながら走るのって結構難しい。少し抑えるつもりが抑えすぎてしまったり、少しだけ攻めるつもりがハイペースになってしまったりします。
(雨のDAY1はどのSSも霧が出て、ところによって真っ白になりました。)
SSを終えると、民家の前から応援してくださる地元の方々の姿がありました。
リエゾンで応援してくださる方に、クルーから直接フラッグをお渡しすることがあります。
(リエゾンでファンサービスの使命を全うする石川と大倉。)
さらに200m進むと、地元の方が応援してくれている姿がありました。
ラリーを理解してくださる地元の方々に感謝しています。ありがとうございます。
DAY2朝、天気予報は晴れだったり雨だったり雷だったりヒョウだったりして、タイヤの選択に迷うシチュエーションとなりました。
私たちはドライタイヤを選択。
天気の読みはよかったものの、サービスパークを出た直後にトラブルが発覚し、急遽リエゾンでリアの片方に銘柄違いのタイヤを履くことになりました。セクション3はこれでいくしかなかったのですが、リアの動きがとにかく不安定。バランスが取れず、今にも車が吹っ飛んでしまいそうな動きに、ペースノートリーディングの方が吹っ飛んで行きました。ごめんなさい(T_T)
リエゾン途中の滝に癒されます。
セクション4、ペースが上がってウソみたいにノートが読みやすい(‘ω’) 安定したリズムで走ることができました。途中でスピンしましたが無傷でフィニッシュ。完走できて、やっと次のステップに進める気持ちです。
ラリー後は、テントに何名か子供のラリーファンが来てくださいました。
帽子かぶってまた来年も見に来てね
唐津ラリーを終えて、石川さんと反省会しました。うまくいかないと悔しいけど、反省会の時間が私は結構楽しかったりします。失敗を振り返りたくないときもあるけどね…笑
次戦からはグラベル戦が続くので白いスーツが土を含んでどんどん黒くなっていきそうですが、引き続き頑張りますのでよろしくお願いします(‘ω’)