こんにちは!SA富山南の石川です。
7 月26 日(⾦)〜7 月28 日(日) 秋田県横手市周辺で開催された、
JAF 全日本ラリー選手権 第7戦 Sammy 横手ラリー2019。
弊社ラリーチームからJN-5クラスにヴィッツが出場しましたが、
SS3にてコースオフし、レグ離脱。
Day2は復帰して無事ゴールという結果となりました。
応援して頂いた皆様、本当に申し訳ありませんでした。
今回のラリーは、SS1、SS2と、クラスベストタイムを出すことが出来、好調な滑り出しとなりました。
しかし、続くSS3のコース中盤、路面がターマックからグラベルに切り替わる緩い右コーナーをインカット気味に進入したところ、草むらの中に見えにくい側溝があり、そこに右前後輪がはまってしまいました。
車体にジャッキを掛けて脱出を試みましたが、前後タイヤが側溝にスッポリはまっており、脱出が困難であった為、残念ながらレグ離脱となりました。
幸い、車両のダメージは大きくなかった為、サービスで右前ロアアームとタイヤ交換を行い、Day2は再出走することが出来ました。
※画像は反対方向からの写真ですが、正面のコーナーの向かって左側にある側溝を見落としてしまい、右側タイヤを脱輪させてしまいました。
このコーナーにはペースノートにドントカットを入れておらず、レッキ時に危険性に気付けなかったことが、今回の失敗の主な原因と考えております。
ペースノートの難しさと重要性を再認識したラリーとなりました。
次戦の全日本ラリーへの出場は、9/20~22に開催される、全日本ラリー選手権第8戦 ラリー北海道です。
引き続き、応援宜しくお願い致します!