ナナです。
2年半、一緒に戦ったナナAQUAも、色々身ぐるみ剥がされ…
キレイに生まれ変わりますように!!
さてさて、今日はシートの話。
ナナAQUAで使っているバケットシートは【BRIDE】製。
パッと見、普通のBRIDEシート。
助手席側のシートと見比べて、なんか違和感を感じますか?
背中のクッションが少し浮いている!⇒変な角度っぽく見える!!!
そう!これがナナAQUAシートの秘密。
このシート、実は背中に…
クッションを追加しています!!
そして座面!
こちらもクッションを入れて底上げしてます。
どちらもホームセンターで適当に買ったクッション材を、自分で適当に型取して入れたもの。
ナナは背が低いのでノーマルの状態で座ると、少しシートが大きすぎ&深すぎてしまいます。
それでも運転できない事はないのですが、
運転時の基本ポディション=ニュートラルポディションの調整は
何よりも一番大事だ!とナナは考えています。
今日もナナの思い込みそのままにナナワールドでいきます。
その中でも気にする箇所は、ハンドルまでの距離だとか高さとか、ペダルまでの距離だとか色々あるのですが
一番気にするのは「骨盤」の状態です。
この「骨盤」が極端に倒れていると…体のバランス=車両から伝わるバランスを上手く感じる事ができません。
例えば…
両足を肩幅くらいに開いて
その場で高くJUMP!!!!
そして、着地した体制でSTOP!!!!
きっと、
膝を曲げ、背中は丸まり、顎を引き…
だいたい骨盤の上くらいに頭がある状態で静止した方が多いのではないでしょうか?
これが、足場が不安定なグラグラした場所、例えばSUPボードの上で立つとき。
(SUPってこんなやつ!)
SUPって、サーフボードと違ってエアーで膨らんでいるので、とにかく足場が不安定。
この時、ちゃんと骨盤の上に頭が無いとグラグラしちゃう!
って事で、バランスや傾きを感じるには骨盤と頭の位置っていうのは、ある程度必要な要素になってきます。
話を戻します。
なぜクッションを入れたのか。
⇒シートが大きすぎて、「骨盤の上に頭」が維持できない
⇒バランス感覚が鈍る
⇒車の荷重バランスがわかりにくい
それともう1つ。
ナナのクセなのかもですが、
クルマに伝わる遠心力?外力?を骨盤と肋骨らへんで吸収し調整する事があるので、骨盤が倒れすぎていると非常にやりにくい。
という事で、クッション入りシートを作りました。笑
ちなみに、足が短いのでモモ裏のコレは…
こんな事になっています。笑
調子いいです❤
多分、チームの中でもコレに気づいた人は少ないかと!!笑
椅子、運転席、座席…たかがシート。されどシート。
自分に合うセッティングを探すのは大事ですね!!!
他に良い調整方法や、工夫があれば教えてください!