ナナです。
引き続き FRC RALLY MOUNTAIN CROSS 2020 東日本選手権 にチャレンジしてきたよ!な話。続続編です。
無事にベルトを交換して、走れるようになった私たち。
次なる試練は…
すみません、企業ブログなのであまり詳しくは書けません…
前回の擬音でご自由にご想像ください…
その”コト”が起こった瞬間、エリさんの顔は凍り付いていました…
もうこれは自分を責める以外なにもでもない…
すぐに諒くんに電話して、対処方法を聞くも
何度やっても上手くいかず、諦めかけたその時…
通りすがりの優しい方々が
“コト“に気づき、心配して停まってくださり
その“コト“を解決するのを手伝ってくれました。
本当に本当に皆様にご心配とご迷惑ばかりおかけして申し訳ありませんでした。
心優しい方々が助けてくれたおかげで、再びハンドルを握ることができたのですが、
その“コト“のが起きてから手が震え、かつて経験したことが無いような緊張感…
やっとの思いでサービスパークに戻り
昼ごはんを食べる間も無く大慌てで準備をして、なんとかスタートに間に合った!!!
これはホント、どん底からの奇跡です!!!
が、“コト“の恐怖の感覚が残り、再び手が震えます。
「落ち着け!まずは完走することだけを考えよう!」と気持ちを無理やり落ち着かせますが、
いざスタートすると、やっぱり恐怖でアクセルが踏み切れません。
前半のショートは4本中3本がクラス最遅タイム…
これじゃいかん!!と奮い立ち、
みたらし団子をチャージして6キロのロングコースへと挑みます。
(この頃、ようやく他の選手と会話できるほどに冷静さを取り戻してきました!)
やっぱり不調は、トラブル続きによりご飯が食べれなかったエネルギー不足にも起因していたらしく
みたらし団子のおかげで、体力と集中力と闘争心が戻ってきました!
すると、ようやくいつもの調子が戻ってきてSS6では、クラス6位と
これまで最遅だったタイムにも変化が!!!!
(無事カメラにも収まった!!!!)
しかし、SS7を走る頃には、あたりは暗闇に…
ここから未知のナイトラリーの始まりです。
ナナエリ号は、補助灯が付いているものの
やっぱり日中とは、全然コースの見え方が違くて
ただでさえ、うねりやギャップの多い道をペースノートと目視を頼りにアクセルを踏み進んで行きます。
日中よりはペースが落ちたものの、ついになんとかラスト1本までのところまでところまで来ました!!!!
この最終SS前、1つ上の順位の選手まであと2〜3秒という情報が入ってきました!
SS6、7と、キロ1秒ペース離せてたので、
残る6キロの最終SS、「これはイケるぞ!いや、行く!」と自分に期待しました。
そして迎えた最終SS
…
つづく