ナナです。

2019シーズンにスタートした
富山自動車整備専門学校 とオートバックスラリーチームのコラボ企画『TJSラリープロジェクト』 が

昨日新たに4名の2期生を迎え、2020シーズンをスタートしました！

キックオフミーティングでは、
1期生のメンバーも先輩として、後輩たちに「ラリーとはどんなものか」ということを伝授してくれました。

ラリーには知らないカタカナ用語が多くて、2期生もなかなか大変そうです。

昨年から始まったこのプロジェクトでは
我々オートバックスチームがこのラリー活動を通して
ラリーの知識だけはなく、運転技術や整備技術なども教えていく企画です。
また、他の選手や学校、大会運営の方々など大勢の大人と関わることで学生コミュニティ以外の社会を体感してもらいます。

特に整備技術面に於いては
普段、整った環境で整備実習を行っている学生たちに
「ラリー会場という屋外の限られたスペースと道具だけで、問題を解決する方法を考える」
という、一般の整備環境ではあまり経験できない事を体験してもらいます。

モータースポーツに於いては、一般的にドライバーが花形というイメージがありますが
個人的にラリーでは、一番大変なのはコドラとメカニックだと思っているので
学生のみんなも、それぞれの役割をしっかり理解して頑張ってもらいたいと思います!!

もちろんドライバーの子もビシバシ頑張ってもらいます！
安全に走る事がドライバーの仕事です。どんなに速くてもリザルトが残らない選手はダメね。
記憶より記録ね!!!

学生の皆にはこの活動を通して、貴重な体験をたくさんして欲しいと思っています！
1年間楽しくみんなで頑張りましょう♪

もし、２期生がこれを読んでいたら予告です。
「昨年のものよりパワーアップしたテストを実施します」

過去問含めしっかり勉強しておくように!!
内容は2020ラリーテキストから出題します。
時期は4月のラリーセミナー後くらいを考えてます。
合格ラインは80点を予定してます。

仮に見てなくてもやりますよ。笑