こんにちは取材係029です
岐阜県高山市で開催された全日本ラリー選手権第8戦の結果をご報告します
全クラス合計で40台のエントリーのうちJN2クラスは14台と相変わらずの激戦クラスです
続々とリタイヤが出る中、1日目終了し何とか7位という順位です
2日目は6.41KMのコースと14.63KMのコースを2回行い総距離42.08KMを走ります
今回のラリーのタイヤ制限は10本
前日の前半は、フロント205/50-15のミディアムコンパウンド、リヤは同サイズのソフトコンパウンド
後半は、フロント225/45-16のT3コンパウンド、リヤはそのままSコンパウンドで走行
2日目も同じ前半は15インチNEWタイヤを装着、後半は16インチ(前日使用7部山タイヤ)でSSを走ることにした
幸いに、同一コースを2本走る為、クルマの性能、ドライビング、コース状況を確認しながら
適正タイヤを選択できるためです
SS7のタイムは5番手タイム、路面状況に合わせた走りに対応することでタイムアップを期待した
しかし、SS8で痛恨のスピン大きくタイムロスし順位を一つ落とし8位となる
その後、2本のSSで追い上げ順位を1つ戻し7位でフィニッシュ
ラリー北海道から2週間のターマックラリーはドライバー、チームとしても切り替えが難しく
困惑したラリーとなり悔いの残る1戦となった
残り1戦、新城ラリーでは結果を残したいと思います。
サービス映像
ハイランドマスターズ SS8のスピン映像です